マウスピースに垂らされる透明な液体。
この中には臭いを出さないある乳酸菌がたくさん入っています。

マウスピースを上下の歯に装着すれば臭いを出す菌の増殖を抑えられるのです。

治療を受けた人は、「口の中がさっぱりとしたという感覚があった」とのこと。

福岡歯科大学 准教授 谷口奈央さんは、口臭と乳酸菌について10年以上、研究を続けています。

口臭ありと判定されたAさんが、乳酸菌をフリーズドライしたタブレットを溶けるまでなめます。

その後すぐに唾液を採取してシャーレに移し、菌の数を調べます。左のシャーレが乳酸菌をなめる前。右が乳酸菌をなめた直後。

臭いを出す菌は、しっかり減少しています。

「乳酸菌が共通して持っているカラダに良い働きは共通して持っています。この乳酸菌はなかなか口の中に定着してくれないのですが、

2週間ずっと続けていくと、だんだんお口の中が改善していき、口臭の出にくいお口に変化してくということがわかってます。」(谷口准教授)

現在、同じような乳酸菌を使った商品も登場しています。

ヨーグルトのほか、乳酸菌をフリーズドライしたタブレットも販売されています。

ただ、お金を出して、爽快な気持ちにならなかったらショックです。

今なら期間限定500円10日間返金保証がついた、乳酸菌を取り入れて作った口臭サプリメントがあります。