離婚後に母子手当いくら貰える？離婚時の財産分与で損をしないために

母子手当（児童扶養手当）とは、

離婚して母子家庭（父子家庭）になる世帯へ支給されます。

この記事では、母子手当の支給額や支給サイクルなど、説明して参ります。

また、これから離婚を考えている方のために、離婚時の財産分与で損をしないため方法をご紹介しますので最後まで見て行ってください。

母子手当とは？金額や支給日は？

母子手当は正式名称「児童扶養手当」です。

母子家庭（父子家庭）が受けられる手当で、もちろん離婚後にひとり親世帯になった場合も支給されます。

ちなみに児童手当とは別物で、どちらも受け取ることができます。

支給対象者	母子家庭（父子家庭）で、子どもが18歳になる年度の3月31日迄受給できます。
支給月	支給月は、1・3・5・7・9・11月に貰えます。
支給金額	・子ども1人に対して月額43,160円(全部支給)支給・2人目は月額10,190円(全部支給)が追加支給・3人目以降は1人につき6,110円(全部支給)追加支給

※所得制限アリ。所得により「全部支給」と「一部支給」で支給額が変わります。

離婚の際に１番トラブルになりやすいのが、 「持ち家をどう財産分与するか」です。

離婚の際に、原則、共有財産は2人で折半します！

しかし持ち家は分けられないのでトラブルに発展しやすいんですね。

そこで、まず絶対にやっておくべきなのが、「持ち家の評価額を自分で調べる」ことです。

あなたが評価額をチェックしておかないと、ごまかされてしまって、財産分与で妥当な金額がもらえない可能性もあります。

また、売却するか、どちらかが住むかの判断も、住宅ローンとの兼ね合いがあるので、まずは評価額を調べてみないと判断できません。

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